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◆ 平成26年4月12日(土)  大会結果報告 ◆

平成26年4月12日に静岡県西伊豆町・仁科港で『SUNLINE CUP磯2014 西伊豆大会』が盛大に行われました。

大会を前に静かな闘志を燃やす選手一同 大会競技委員長・久保野孝太郎テスター

昨年は西伊豆大会・南伊豆大会が共に開催できず、2年ぶりのSUNLINE CUP磯の開催となりました。SUNLINE CUP磯を待ちわびた多数のファンからのご応募のため、本大会の参加者は抽選によって決定させて頂きました。
そして当日は最高の晴天の下、見事に出場権を引き当てた49名の選手による熱い戦いが繰り広げられました!
競技時間は午前7時から午後1時までの6時間。25cm以上のメジナ5尾の総重量で順位を競いました。
前日までの情報では釣果も徐々に良化、大会当日は潮の色もすっかり回復したため、選手の好釣果が期待されました。
競技時間が残り半分となった午前10時、見回りを兼ねた取材船が出港しました。多くの選手が釣果に恵まれていると思いきや、取材船の呼び掛けに選手は一様に『厳しい』との回答が。
白島・犬島・ヤゴベイといった仁科周辺の一級磯を引き当てた選手も予想以上の厳しい状況に苦戦していました。

 
そんな中、このときすでにナイスサイズのメジナを釣り上げていた高野選手。

競技時間中にもかかわらず快く写真撮影に応じてくださいました。そして、このメジナが高野選手に栄冠をもたらす1尾となりました。
午後1時30分、競技終了。
続々と帰着する選手でしたが、海の状況は最後まで好転せず49名の選手の内、魚を持ち帰ったのは6名。

1尾の釣果が運命を左右する緊迫した検量の中、10時の時点で釣り上げていた43.7cm・1.42kgのメジナで高野選手が逃げ切り優勝。さらにこの1尾は大物賞にも輝きました!




準優勝は同じ1尾で、高野選手に肉薄する41.7cm・1.24kgを釣り上げた木村選手。優勝と準優勝は僅差での決着でした。

3位は杉山選手で0.92kg。大会を通じて2尾以上の釣果は杉山選手ただ一人。さらに磯割は準優勝の木村選手と同じ白島だったことから、こちらも紙一重の結果でした。

また大会ではメジナ以外は検量対象外ですが、外道にするには惜しい見事なマダイ・クロダイ・フエフキダイが釣り上げられました。 表彰式ではこれらの魚を釣り上げた選手をたたえ他魚種賞を設定、授与致しました。

入賞者の皆様おめでとうございます。!!  
左から第4位・石川 諭選手、準優勝・木村 香司選手、優勝・高野 孝徳選手、
第3位・杉山 敏章選手、第5位・中山 頌太選手

SUNLINE CUPおなじみのシャンパンファイト!

《上位入賞者》
順位 エントリー
No.
氏名 匹数 検量
(kg)
最大魚
(cm)
磯名
優 勝 55 高野 孝徳 1 1.42 43.7 カキハラ
準優勝 15 木村 香司 1 1.24 41.7 白島
第3位 33 杉山 敏章 2 0.92 - 白島
4位 48 石川 諭 1 0.47 - タカハナ
5位 46 中山 頌太 1 0.41 - フジマガリ
6位 19 増田 守 1 0.34 - 白島
他魚種 マダイ 21 菊地 司 1 3.88 65.4 セイ島
他魚種 フエフキダイ 44 伊藤 尚樹 1 6.24 79.5 ヤゴベイ
他魚種 クロダイ 15 森山 豊 1 1.95 46.8 ヤゴベイ
※敬称略

久保野テスターによる上位入賞者インタビュー ジャンケン大会の商品は、龍弘丸・山田船長と恵漁丸・鈴木船長より
無料渡船券を頂きました。

サンライン東日本支店・松本龍郎よりご挨拶
龍弘丸船長よりお言葉を頂きました。

2年ぶりのSUNLINE CUP磯西伊豆大会、選手の皆様は最後まで厳しい状況に屈することなく、ひたむきに釣り続けました。
メジナを手にした選手、惜しくもバラした選手、何もなかった選手もSUNLINE CUP磯西伊豆大会を熱く楽しく過ごしました。これからもたくさん釣りをして、またSUNLINE CUPに挑戦して下さい!
最後になりましたがSUNLINE CUP磯2014西伊豆大会開催にあたり多大なご尽力を頂きました渡船店の龍弘丸様および恵漁丸様に厚く御礼申し上げます。

【協力渡船店:西伊豆仁科港】
龍弘丸 0558-52-0814
恵漁丸 0558-52-1076




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