◆ 平成26年6月22日(日) 大会結果報告 ◆
朝から小雨の降り続く、決して鮎釣り日和とは言い難い天気の中、鮎釣りを愛してやまない72名の選手がサンラインカップ鮎2014日野川大会(鳥取県日野川/サンラインテスター会主催)に集結しました。
予選競技時間は3時間。その間もシトシトと降り続く中で、選手の皆さんはそれぞれのテクニックを最大限に振り絞り競技に臨みました。 決勝進出ラインは参加人数の20%の15位までに設定され、オトリ込みの7匹以上の選手が決勝戦への進出となりました。
予選通過者16名と昨年度大会の上位3名の選手とサンラインテスターシード2名(君野貴文テスター、片田充則テスター)の合計21名での競技です。 シードの樫本選手は2012年度、2013年度の覇者、今年優勝すれば3連覇となる大勝負!! 決勝戦ともなると猛者が揃っているため混戦が予想されました。 案の定、試合は混戦状態でいかに数を釣り上げるポイントを見つけ出せるかが勝負の鍵でした。しかも、降り止まない雨が決勝戦を戦う選手の集中力を切らせてしまってもおかしくない状況。 しかし、さすがはファイナリスト! この厳しい状況の中でも確実に鮎を掛けてくる選手には脱帽です。 白熱した試合を見ることが出来、改めて鮎釣りの難しさ・面白さを感じることが出来ました。
サンラインカップ鮎2014日野川大会を開催するにあたり、主催された中国地区サンラインテスター会のみなさん並びに協力いただきました小売店様、雨の中大変お疲れ様でした。
最後になりましたが、今大会で選手みなさまが釣られました鮎はグループホーム美湯の里、デイサービス自由ヶ丘へ寄贈致しました。参加選手の皆様大変ありがとうございました。来年のご参加も是非ともお待ちしております。 ◆主催 中国地区サンラインテスター会 ◆協賛 (株)サンライン、日野川水系漁業協同組合