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サンラインのR&D

●関係箇所との情報共有化をはかり、『スピード』『チャレンジ』『イノベーション』
 精神のもと独自技術の開発に努めています
大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使した
 開発を進めています。
● 新製品開発は、情報→分析→設計→開発→評価→製品化 のフローで行っています。

情報プロセス
世界地図
●サンラインは、世界40数カ国のユーザーとの取引があり、日々新たな世界の情報を入手しています。
磯テスター松田稔氏との実釣テスト
●各分野に約400人強のフィールドテスターを配置し、実釣を経験した情報発信を行っています。

分析
顕微鏡室 ミクロトーム ナイロンの球晶
●あらゆる角度から糸を分析し、次世代の糸づくりを目指しています。
●特殊顕微鏡を駆使した結晶レベルの観察・解析が可能です。

材料設計
ミーティング風景 二重構造(イメージ写真) 二重構造の実例
●分子構造をベースにした材料設計技術による糸づくりが基本です。
●芯鞘構造(二重構造)や樹脂加工を施したオールラウンドモノフィラメントの開発も 自社技術の範疇に入っています。

開発プロセス
ナイロンの紡糸 冷却槽 ワインダー
●ナイロン、フロロカーボン、ポリエステルそれぞれの専用紡糸設備を完備していますので、多種多様な糸作りをスピーディーに進めることが出来ます。

評価プロセス
強力試験装置 耐摩耗試験機 実釣風景
●サンラインの糸の性能は、数値評価を基本姿勢としています。
●実験室での評価の後、必ず、フィールド評価を実施し、糸の総合評価を行っています。

製品化プロセス
平行巻き装置 SV-1の平行巻き 仕上げ工程
●広島大学との共同研究を行い、魚に見えないフロロカーボンハリスSV−1の製品化をしました。
視細胞測定装置 視細胞測定 グレの水槽内行動実験
●広島大学では、独自に作製した装置で魚の視細胞測定や行動実験を行っています。

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